2013-01-01から1年間の記事一覧

クリスマスに死者を思う

ようやく一年で最凶の日(冬至)を超える事ができたのです。— 池橋弥助@unsustainable (@soramine8) 2013, 12月 22 ※友人のツイート クリスマスの起源のひとつは、キリスト教以前からヨーロッパで行われていた冬至のお祭りなのだという。ゲルマン民族において…

新世界遺産・中国、ハニ族の棚田(11・また来てね)

時刻は午後3時過ぎ。ここまで来ると、ハニ族棚田ももうラストである。碑があった。この碑のところで、運転手さんに記念写真を撮ってもらう。 ついでに、運転手さんも記念写真に写ってもらう。ハニ族の風習である刺青が腕に光る。 親切な運転手さんだった。あ…

新世界遺産・中国、ハニ族の棚田(10・棚田の集落)

先ほどの集落よりも高台になったところにある展望台に行く。 真っ白な柵の展望台。なかなか綺麗だけど、他にお客がいなかったのは、どうせ先ほどの集落から見たのと同じ景色だからだろうか。展望台に入るたびにお金を払う必要があるので、行く展望台も限られ…

新世界遺産・中国、ハニ族の棚田(9・棚田の集落)

先ほどから山の上に見えていた集落のひとつに行く。 ここでは、お金を払うと棚田がよく見えるどこかへ案内してくれるらしい。 運転手さんとは一時別れ(ガイドの方に、この人は日本人だから筆談してやってね、って説明もしていただいた)、ガイドの女性に連…

新世界遺産・中国、ハニ族の棚田(8・いろいろ)

昼食後はすっかり霧も晴れ、どこに行っても綺麗な棚田を望めるようになりました。 移動しながらいろんな棚田を見ていくことに。 田んぼではなく木が植えられている。まだ植えられたばかりのように見える。環境保全のための土地なのだろうか。 2人連れで旅行…

新世界遺産・中国、ハニ族の棚田(7・鳥遊ぶ昼食)

お昼になったのですが、これもタクシー運転手さんの手引きで近くの食堂へ。 …って、ここはさっきのチケットオフィスのところです。 この奥に見える小屋が、食堂になっています。 スタッフ(経営者?)は、タクシー運転手さんと同級生なのだそうです。ここで…

新世界遺産・中国、ハニ族の棚田(6・霧晴れて棚田、寛ぐ牛)

1時間ほど待って、展望台へリベンジする。 お昼もだんだん近くなっていることもあり、霧は綺麗に晴れていた。 雲が残っているけれど、雲の影がかえって棚田の大きさを認識させる気がする。向こうに見える集落、何故かヨーロッパみたいと感じてしまった。 展…

新世界遺産・中国、ハニ族の棚田(5・霧の中)

展望台を管理するらしいこのチケットオフィスの横を通りすぎて、展望台に行きます。 近代的なひさし付きの展望台から見えるのは、きっとすごい風景なんだろうけど、残念ながら霧の中だった。 たまにちょっと見える。なんとなくすごさがわかるけど、すぐに隠…

新世界遺産・中国、ハニ族の棚田(4・再びハニ族の人たちの街)

タクシーは再び移動し、街に入っていく。さっきと同じ街かどうかはよくわからない。それにしても、レンガの家が目立つ。このあたりは地震があまりないのかもしれない。 右端の青い看板は中国電信(電話会社)。どの街に行っても見かける気がする。 おばあさ…

新世界遺産・中国、ハニ族の棚田(3・等高線のような棚田)

棚田は広大なので、展望場所はいくつも用意されています。それを運転手に連れられて、ひとつひとつ回ることになります。 朝のうちは、まだ霧にむせていました。 ここでの棚田は、アップで撮ったほうがその規模がよくわかる気がします。なんとなく等高線が描…

新世界遺産・中国、ハニ族の棚田(2・ハニ族の人たち)

タクシーは新街から郊外へ進んでいく。 バックミラーから縁起物のアクセサリーがぶら下がっているのが中国らしい。 家に止まっているワゴン車は新しそうだ。お金がある家なのかな。 しばらく行くと門にたどり着いた。元陽梯田景区。 中国では、棚田を「梯田…

新世界遺産・中国、ハニ族の棚田(1・行くまで)

先日カンボジア・プノンペンで開かれた世界遺産委員会では、富士山の登録が大きく注目され報道された。この委員会では当然ながらほかの国の世界遺産も登録され、そのニュースをぼうっと眺めていたところ、なんとぼくが以前訪れた「ハニ族の棚田の文化的景観…

台所用洗剤の歴史

先週日曜日の朝、9時前ごろに目覚め、Twitterを覗くと、TLはこの時間としてはいつものようにプリキュアの話題で持ちきりだった。 テレビをつけると既に番組終盤であり、本編数分とエンディング、次回予告が見られたのみだった。 その次回予告で、おそらく…